
ここでは「資金管理」と「自己分析」をするための
トレード管理シートをお渡しして
使い方などを解説していきます。
はじめに
トレードで勝つためには手法や戦略も大切ですが、それ以上に「資金管理」と「自己分析」をすることが重要です。
とはいえ、資金管理も自己分析もしたことがない。どうしたらいいの?
という方も多いと思います。
そんなあなたのために「トレード管理シート」をご用意しました。
しっかりこのトレード管理シートを使えば、織田式の「資金管理」や「自己分析」はばっちりですので、ぜひ活用して効率よく勝てるトレーダーを目指しましょう!
トレード管理シートについて
トレード管理シートはGoogleのスプレッドシートで共有していきます。
しかし共有されたシートは、編集はできないのであなたが記入をすることができません。
なので、そのシートをコピーしてお使いいただく形になります。
「Googleのスプレッドシートなんて使うことないし、シートをコピーしたことがなくて不安」
という方もいると思いますので、初めてパソコンを使う方でもわかるように、今からコピーの手順を1つずつしていきますので、手順に従ってコピーしてみてください。
また、分からないこと困ったことがあれば、お気軽にTPナビ公式LINEまたは電話サポートにお問い合わせください。
トレード管理シートをコピーする方法
コピーするステップは4ステップです。
- URLをクリックしてページにアクセスします。
- 「ファイル」を選択
- 「コピーを作成」を選択
- 「コピーを作成」をクリック
たったこれだけで、3分程度で終わりますのでご安心ください。
①以下のURLをクリックしてページにアクセスします。
▼トレード管理シートはこちら
②右上の「ファイル」を選択

③「コピーを作成」を選択

④「コピーを作成」をクリックするとコピー完成!
名前はシートの名前ですので、もし変更したい場合は変更して頂けます。

コピー完了です!

トレード管理シートの使い方の手順
1.「ロット計算式」で自分が1回のトレードに使えるリスク(ロット数)の把握をしましょう。
2.トレードノートの使い方を見ながらトレードノートに目標を記入する。
3.トレード毎にトレードノートに記入していく。
ロット計算式の使い方
1)【証券口座に入れる金額と1回に取れるリスクの金額】のオレンジのセルに(A13)にあなたの軍資金の金額を入力します。
例:100万円だった場合
半角の数字で「1000000」と入力する。
2)チャートをみて、エントリーするところから損切するところまでのPIPSを計ります。
★ロットの計り方(スマホ)
①右下の鉛筆マークをタップ
②「ものさし」をタップ
③エントリーする所をタップ
④そのまま損切するポイントまで下にすらインドさせると、PIPSが現れます。(⁻10.5がPIPSです。)
★ロットの計り方(パソコン)
①右下の「鉛筆のマーク」をクリック
②エントリーする予定のところで1クリックしてそのまま損切するラインまで下げると、PIPSが現れます。(丸で囲ってある、⁻10.1がPIPSです。)
3)損切するところまでのPIPSが計れたらそれを【②損切までの値幅】のオレンジのセル(A25・31・37)に入力します。
※証券口座によって1ロットの通貨の単位が異なります。
※AXIORYを使ってる方は、3つ目の「1ロット100,000通貨で取引する場合」をお使いください。
4)分割するエントリーの回数をオレンジのセル(B25・31・37)に入力します。
※2~5分割がおススメです。
5)1回のエントリーのロットの大きさを確認して取引していきましょう。
・軍資金100万円
・損切までの距離が10PIPS
・2回に分けてエントリーする場合
1回のエントリーのロット数は、0.01ということになります。
つまり、1つのエントリーポイントで最大0.01のロットで2回エントリーができるということです。
トレードノートの使い方
「2023年1月」と西暦、月が書かれているシートに、①~⑩までの項目を記入していきます。
詳しい解説は、URLをクリックしてご確認ください。
▼記入方法
①自分との約束(目標)
②日付
③取引時間を入力
例)3時、15時など
④通貨ペア(ドル円・USDJPYなど)
例)ドル円、USDJPYなど
⑤ロット数を入力
例)0.01
⑥PIPSを入力
例)300(マイナスの場合、半角の「-」を入力しましょう)
⑦損益を入力
例)10000、-10000(半角の数字・記号で記入しましょう)
⑧1で決めた約束が守れていたら「〇」破ったら「✖」をつける
⑨赤黒ゲームの結果を数字で記入
▼赤黒ゲームとは
⑩その日のトレードを振り返る
Googleスプレッドシートの使い方
⑪行を追加する方法
⑫得点の数式をコピーする方法
⑬シートをコピーする方法


